ルーラー系クライマーU1

ヒルクライム中心でロードバイクに乗る神奈川の20代。主に月間記録とレースレポート。

★2023年4月★

U1です。
2023年4月のまとめです。

○回数
     バイク25回(ローラー19 実走6)
     筋トレ2回(BulSq80)
○時間/距離/TSS
     バイク 53h15min/1194km/TSS2725
○CTL推移
     80→80→82→84
     (1日→10日→20日→月末)
     (最低79 最高84)

月50hを超えたのは2019年夏から記録を残し始めて以来初です。平日でも在宅勤務の日などは2h以上ローラーに乗ってボリュームを稼ぎました。

月半ばに疲労蓄積でろくに踏めない日が数日続いたため、そこから数日間は気持ちに余裕があってもL2のみに控えて一旦リセットしました。その後には後述の通り自己ベスト更新など、富士ヒルに向けて順調に仕上がりつつあると感じています。

 

 

○CYCLAMI TPUチューブ

最近TPUチューブの話題をよく目にしており、試してみることにしました。

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チューブについては長年保守派で、TU、TL、ラテックス、TPUどれも使ったことはなく、ブチル以外を使うのは初めてです。

中華TPUだとRIDENOWが最も人気なイメージですが、金属バルブのCYCLAMIを選択しました。

TPU36gブチル91gで前後計110g軽量化です。転がり抵抗はラテックスには及ばないものの、ブチルよりは2~3w削減できるようです。

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厚みが0.7mmほど薄くなりエアボリュームが増えたため、空気圧は0.2~0.3barほど下げています。

乗った感じで速さは感じ取れませんが、乗り心地等を含めて少なくとも悪印象はありません。耐久性テストとして、GTローラーで酷使するシャマル後輪にも入れています。

他社製品でも25gのはディスク専用、35gのはリムブレーキでも使えるという感じですが、特にカーボンリムでの下りは引き摺らないように気を付けます。

 

○CADEX BOTTLE CAGE

先日発表されたばかりのCADEXのボトルケージを装着しました。

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Cマークが切り抜きであることや、専用ボルトのロゴなど、速さに関係なくても細部への拘りがあるGIANTのハイエンドフレームに相応しい逸品です。

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湘南国際村自己ベスト更新

5本平均 6'04" 345w/62.6kg

月末に2020箱根HC前の自己ベストを2年8ヵ月ぶりに5秒更新しました。

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社会人2年目で仕事が炎上した2020年末から衰えて2021,2022年は富士ヒル65分を切るかどうかという具合でしたが、やっと力を取り戻しました。

富士ヒル61分半で自己ベストの2019年5月には9本平均 6'21" 59.8kg(パワメなし)で上っていました。今回プラス4本上ったとしても、9本平均6'10"以下には確実に纏められた感触があるので、機材込みの戦闘力は自己最速にあると判断しています。

 

2020箱根HC前の自己ベストから+1.8kg、+約5w、-5秒ですが、内訳は以下のようになるかと思います。
・1.0kgは5wアップ
・0.8kgは4w機材等
・5秒は6w機材等
機材と一部路面の再舗装で10w助けられていると考えられます。

2020年からの主な変更点は以下の通りです。
・SLR0→HYPER R45(空力3wリム幅1w)
・PowerComp→PowerTT(1w)
・ブチル→TPU(2w)
・R8000→R8050
・アルミ丸ハンドル→カーボンエアロ
括弧内+その他細部で8w程になりますので、誤差は多々あれど概ねこのような認識でよいかと思います。

 

○おまけ(湘南国際村カフェ)

大学の先輩と湘南国際村まで来たとき、すぐ近くのBreeze Terrace Shonanというカフェに行ってみました。

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ボンゴレ、ワッフル、ラフランスのクリームソーダが美味しく、大変良い雰囲気でしたので練習後に寄るのは大いにありです。

むしろオフシーズンはこれを目当てに実走するのもありかと思います。

 

では。