ルーラー系クライマーU1

ヒルクライム中心でロードバイクに乗る神奈川の20代。主に月間記録とレースレポート。

★2024年10月★

U1です。

2024年10月のまとめです。

○回数

  • バイク19回(ローラー17 実走2)
  • ラン5回
  • 筋トレ10回(BulSq400)

○時間/距離/TSS

  • バイク 34h42min/776km/TSS1816
  • ラン 1h16min/15km/TSS94

○CTL推移(1日→10日→20日→月末)

  • 46→42→53→57(最低41 最高57)

ヒルは直前に風邪を引いた為DNSしました。月初め5日間は筋トレのみとし、それ以降は週10時間を目安に粛々と乗っています。

 

 

Panaracer AGILEST FAST CL 28c

長年以下のタイヤを使用していますが、久しぶりに新しいタイヤを試してみました。

  • レース:POWER TT 25c(リム内幅21mm)
  • 練習:Closer plus 28c(リム内幅17mm)

今回は練習用の前輪のみをAGILEST FASTにしています(タイヤドライブのローラーを使っている為、後輪は耐久性と価格を重視)

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下りコーナーでのグリップが良くなりました。転がり抵抗がどの程度かはあまりよく分かりませんでしたが、少なくとも遅い感じはありません(Closer plusと比べれば当然ですが)

公式によると海外メーカーの有名モデルと同等の転がり抵抗であること、耐パンクベルト入り、極端に軽く(薄い)はなく耐久性も悪くなさげ、ハイエンドモデルの中ではお手頃であることなど、バランス良く高性能にまとめられていると感じます。

 

○脚の左右差とクリート調整

ローラーで右の大臀筋をあまり使えておらず、膝上内側を酷使する感じがありました。

昔からですが、ブルガリアンスクワットや自然に足踏みをすると右脚の方が外を向くという左右差があります。

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ローラー用KR3の右脚クリート角度をつま先が最大限外を向くように調整したら大臀筋を使いやすくなりました(実走用KRSLも同じように調整しようと思ったらそちらは既にそうなっていた為、ローラーのみの改善でした)

踵が内側を向く為、足首の角度次第ではチェーンステーに接触しますが、ペダリング中は特に問題ありません。

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では。

★2024年9月★

U1です。

2024年9月のまとめです。

○回数

  • バイク21回(ローラー21 実走0)
  • ラン8回
  • 筋トレ5回(BulSq200)

○時間/距離/TSS

  • バイク 26h58min/530km/TSS1397
  • ラン 1h34min/21km/TSS131

○CTL推移(1日→10日→20日→月末)

  • 47→47→49→47(最低46 最高51)

L2L3を中心としていた先月から変更して箱ヒルに向けてSSTやL4を増やしました。実走は天候や私用の影響でゼロとなってしまいました。

ランは2月のカーフマンに向けて、先月発見した走り方のコツを体に覚え込ませるイメージで、ローラー後に2〜3kmを習慣にしていこうと思います。

asics S4で2.39km9'37"(4'01"/km)180bpm弱で走れた為、5km以内であれば去年の11月(4.07km16'55"(4'09"/km)186bpm)より速そうです。


○長時間ローラー

今年の冬から春先に実走のメインとしていた戸塚7周や三浦一などの各パワーゾーン滞在時間を確認しました。所要時間4〜5h、走行時間3.5〜4h、IF0.8〜0.83、TSS200〜250くらいです。

  • L1:70〜110分(戸塚70分 三浦110分)
  • L2:25〜30分
  • L3:25〜30分
  • L4:30〜35分
  • L5:20〜25分
  • L6:10〜25分(ソロ15分以下 大隊訓練25分)

三浦一大隊訓練のような最高強度の練習でもL2以上の各ゾーンは30分付近ずつが肉体的限界であり、それ以上はL1の積み重ねになると判断できそうです。

100km超のライドは有効な練習ではあるものの、土地柄信号待ちが多いことによる無駄が出てしまうのと、数分で脚を止めることになってしまうという欠点も事実ではある為、同じ滞在時間をローラーでも再現したいと思います。

  •  L3L4 各30分
  • +L5L6 各20分
  • +L1  40〜50分(L4L5L6のレスト区間
  • +L2  30〜40分
  • 合計180分

3時間IF0.82でTSS200を合計の目安とします。

各ゾーンの中央値(27%, 65%, 83%, 98, 113%, 135%)で計算上は3時間TSS211になります。下限値(中央値の約90%)で実施した場合、TSSは二乗して約80%の170くらいになるかと思います。
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効率ばかり求めて実走でのボリューム稼ぎを怠っていると叱られてしまうかもしれませんが、SST(med)90分やゴルビー60分といった如何にも時間効率の良いワークアウトではなく、3時間で満遍なく負荷を掛けるのならローラーでも悪くはないと思います。


○ELITE FLYボトル

今年の4月頃に購入したFLYボトルの飲み口が緩くなってしまいドリンクが酷く漏れる為、新しい物を購入しました。使う度に飲み口を外して洗浄する運用が悪かった可能性がある為、原則外さずに使ってみます(飲み口内側がカビやすいので定期的にカビキラー等での対策必須)。

これでダメであれば、他のボトルに切り替えます。長年FLYボトルを使ってきましたが、昔の方が飲み口がキツかったと思います。

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では。

★2024年8月★

U1です。

2024年8月のまとめです。

 

○回数

  • バイク24回(ローラー18 実走6)
  • ラン11回
  • 筋トレ2回(BulSq120)

○時間/距離/TSS

  • バイク 31h00min/759km/TSS1381
  • ラン 2h58min/37km/TSS248

○CTL推移(1日→10日→20日→月末)

  • 38→41→44→45(最低37 最高46)

7月後半まで1ヶ月以上落ち着かなかった体調不良から徐々に調子を戻しています。面倒なのでFTP設定を富士ヒルの時(実走330w/ローラー310w)から変えてないこともあり、TSSが若干低くなってCTLの上がりがイマイチでした。今月末の時点で体感95%くらい(約15w落ちの315w/295w)が妥当な感じなので、TSSとCTLは2乗で10%くらいのズレかと思います。ローラーは主にL2L3あたりとし、週1〜2回Zwiftレースや実走で高強度を叩いていました。

ランは1回あたり3〜5kmの短距離を日々ちょこちょことやっていますが、少しコツを掴めそうです。バイクは太腿を上下に、ランは太腿を前後に動かしますが、私のランは後ろに蹴り出す動作が足りてなかったように感じています。

 

 

○ローラー用保冷剤

サーキュレーターとエアコン22℃の環境でも風の当たらない背中と顔は汗をかくので、バックポケットに保冷剤を入れてみました。百均に売っている200gの物を3つ購入、ひとまず2つでの運用としています。

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1時間経過で7〜8割が溶け、1時間半経過で全て溶け、1時間45分〜2時間経過あたりで常温に戻る感じでした。手軽で意外と悪くないと思います。

 

○DMT KR3 boaワイヤー調整

元々boaワイヤーが母指球のあたりを通らないことによる足先側の固定力に不満があり、ペダリングの度にカパカパしないようにワイヤーを前方まで通す加工をしていました。

今回はワイヤーの位置を少し手前に変更しました。前方過ぎると、ワイヤーで囲われた範囲が広くなってその内側の固定力に不満が出た為です。

←before after→

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では。

★2024年7月★

U1です。

2024年7月のまとめです。


○回数

  • バイク16回(ローラー12 実走4)
  • ラン3回
  • 筋トレ7回(BulSq380)

○時間/距離/TSS

  • バイク 21h11min/510km/TSS901
  • ラン 0h50min/9km/TSS68

○CTL推移(1日→10日→20日→月末)

  • 42→39→33→37(最低32 最高42)


6月中旬からの夏風邪が長引き、今月中旬からやっと通常通りの練習に戻せる感じになりました。

なんだかんだで丸1ヶ月まともに練習せず、去年の今頃と同じくらいまでCTLを下げることになってしまったので残念です。ここまで落とすと箱根HCまであと2ヶ月で100%に戻せる気はしませんが、暑さにも慣れつつ最善を尽くそうと思います。


○DMT KRSLの靴紐カスタム

純正では黒だった靴紐をカラフルにしました。

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asicsのランニングシューズ向けの靴紐で、蛍光色のとても派手なものです。新しい靴紐は120cmで取り外した純正は110cmだったので若干長めですが、特に困ってはいません。

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実走では今のところやっていませんが、手持ちのピンクと黄色のソックス(RxL TBK300R)を合わせてみると最大限イキり倒してて楽しいです。

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○味噌汁での塩分補給

生味噌タイプのインスタント味噌汁が塩分補給にとても役立つことが分かりました。食塩相当量は以下の通りで、味噌汁が圧倒的コスパです。

※味噌汁以外は500mlあたり

エナジージェルと同じ扱いで、バックポケットに入れて休憩時に直に飲むようにしています。しょっぱいけど水を一口飲めば大丈夫です。

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また、ここ暫くの体調不良の一因が塩分不足かもしれないとも考えているので、運動時以外も日常的に飲むようにしています。


では。

★2024年6月★

U1です。

2024年6月のまとめです。


○回数

  • バイク7回(ローラー5 実走2)
  • ラン1回
  • 筋トレ9回(BulSq540)

○時間/距離/TSS

  • バイク 8h43min/197km/TSS363
  • ラン 0h21min/5km/TSS28

○CTL推移(1日→10日→20日→月末)

  • 70→61→49→41(最低41 最高72)

富士ヒル後10日間くらいは自分の意志で休んでましたが、その間に風邪を引いたり治ったりが繰り返しとなり、結局月末までほぼ運動しない状態が続いてしまいました。

箱根HCチャンピオンクラスにエントリーしたので、体調を整えて7月からはしっかり練習を再開していきます。来年2月のカーフマンを意識して、ランもちょこちょこやっていく予定です。


○富士ヒル

6月2日に出場しました。詳細は別記事の通りです。


タブレット(TECLAST T65 max)

ローラー用に13インチのAndroidタブレットAmazonで購入しました。今までは同じTECLASTのP20HDという10インチタブレットを使っていました。大画面の方が迫力がありますし、Zwiftの動きがサクサクになりました。

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○ランシュー(on Cloudmonster 2(27.0))

主にジョグ用として買いました。昨年11月に買ったASICSのS4は4'20"/km以上くらいのスピードを出さないとカーボンプレートの利点を活かせず、寧ろ4'30"/km以下のペースではデメリットにもなる感じがありました。S4をジョグで使うのが勿体ないという気持ちもあります(Cloudmonster2とS4の価格はほぼ同じですが)

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TCR納車4年目突入

2020年6月27日のTCR納車から丸4年が経ちました。実走もローラーもこの1台で、よく走ってくれています。まだまだお世話になります。

↓2020納車時

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↓2024現在

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4年間でフレーム以外のほぼ全パーツを変えてました。

  • ハンドル:dedaアルミ丸→mostカーボンエアロ
  • ステム:120→140
  • サドル:セライタリア→アリオネ
  • コンポ:R8000→R8050
  • ペダル:R8000→Assioma
  • クランク:R8000→force22
  • ホイール:SLR0→HYPER R45
  • チューブ:ブチル→TPU
  • サイコン:neostrack→IGS630
  • ボトルケージ:cannondale+TOKEN→CADEX


では。

★Mt.富士HC選抜55位★

U1です。

6月2日(日)、第20回Mt.富士ヒルクライムに出場しました。

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■目標

  • プラチナ(60分切り)


↓過去のリザルト

  • 2018年 63分33秒 年代別8位(19-29歳)
  • 2019年 61分25秒 年代別3位(19-29歳)
  • 2021年 65分36秒 選抜48位
  • 2022年 64分58秒 選抜52位
  • 2023年 61分09秒 選抜23位

昨年は「TCRに乗り換える前の2019年の自己ベストタイムを更新しておきたい(天候やレース展開があるので単純比較に意味は無いけど一応)」という思いがありましたが、今年はプラチナか否かということが重要であり自己ベストタイム更新かどうかはあまり気にしませんでした。とは言えゴールドは安定して取っておきたいですが。


■結果

  • 61分26秒(グロスタイム
  • 主催者選抜クラス55位/126人完走
  • 年齢別27歳4位

2年連続3度目の61分台前半。年齢別人類最速の座からは陥落し、ゴールドリングは5個目です。

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■前日まで

○練習

CTLは年末の70から徐々に上げて、GWに一瞬急上昇させて最大90、大会前日に70となりました。一般的には落とし過ぎかもしれませんが、GW〜5/12横浜トライスロンでかなり負荷をかけたこともあり、5月下旬は数値よりも体感重視で過ごした結果です。

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5/19(日)スバルライン試走、5/25(土)に湘南国際村5本、それぞれ5月のブログに記載していますが、試走は疲労から全く踏めず、湘南国際村でやっと調子を確認出来ました。

CTLや練習時間は昨年とほぼ変わりませんが、昨年は週6回(ローラー5、実走1)だったのを今年は週5回(ローラー3、実走2)としています。同じ負荷を毎日のように続けるよりも高負荷と回復を繰り返す方が強くなれそうですし、生活にメリハリが付けられて精神的な負担が減るので良いことだと感じています。

FTPは実走330wローラー310wです。


○食事

5月から脂質を控え目にしていきました。そこまで特別なことはしていません。実走の時は糖質大量摂取の為にマルトデキストリンを愛用しています。


○機材

昨年からの変更点は以下の通りです。

  • クランク:R8000 52-36T 170mm→force22 50-34T 172.5mm
  • ヘルメット:UTOPIA→PROTONE icon
  • ワンピース:SUNVOLT半袖ノーマルパッド→長袖プレミアムパッド
  • グローブ:GIANT通常タイプ→SUNVOLTエアロ
  • レッグカバー:未着用→VELOTOZEエアロ

○前日

当日朝早いことに慣らす為、金曜日6時、土曜日5時起床としました(普段の平日は8時半)。お陰で当日スッキリ起きられました。

今年もNori-Pさんの車に乗せていただいて12時頃に受付、15時頃に宿(民宿丸富荘さん)へチェックインしました。夕食はいつも通りうどんや信玄餅等を食べ、21時半に就寝。

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■当日

○レース前

03:30起床

いつものレースと同じく、おにぎりやマルトデキストリン等で必要充分なエネルギーを摂っておきます。ワンピースを着た後にトイレに行きたくなる現象を逆手に取って効率良く排泄軽量化を済ませられました。体重は61.5〜62.0kgあたりと思われます。


05:15宿出発→9km自走

05:45会場入り

曇り〜霧雨で13℃、風はほぼ無く、上の方は3〜4m/sの西風(平坦追い風)という悪くない条件になりました。イナーメオイルCXとレインジェルを全身に塗っておいたので、ワンピース1枚でも寒さは然程感じません。若干迷いましたがVELOTOZEシューズカバーは未着用としました。

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エース、撮影ありがとうございます。ブロンズペーサー業務お疲れさまでした。


○レース中

06:30スタート

スタート位置は40番手あたり。天照なおしさんと雑談しながらパレード区間を過ぎ、コース右側からリアルスタート。

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こちらもエース撮影ありがとうございます。

 

↓前半21分間
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開幕直後の爆上げが無かったので、一瞬の隙を付いて先頭付近までジャンプしてそれ以降のペースアップと万が一の中切れに備える。料金所まで370wでやり過ごし、やはり料金所から金子選手など最強豪がペースアップ。どんどん追い抜かれるがそれを見越しての位置取りだったので無理のないペースを保って集団中頃に収まる。

わさびいぬおさんの車載動画9分あたりから

数人が逃げ、大集団は前も後ろも数十人いる状態で目立つ上げ下げはなく進んでいく。集団前方に黒いのに妙に目立つ山岳大隊長大島さんや派手フレームでシンプルに目立つまいぺーす堀井さんが見える(2人とも大柄だから分かりやすい)

一合目下駐車場まで3km9分半、一合目通過が15分弱、去年はこのあたりで先頭集団から千切れたが今年はまだ粘っていく。

19分地点、そろそろ中切れ等で集団が分断されやすいので、集団が一瞬緩んだ隙に右からスッとジャンプして10人以上位置を上げる。周りが緩んだタイミングであり自分が猛アタック仕掛けてる訳ではないので、特に目立つログにはなってない。

 

↓後半40分間
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22分9km地点、まだ40人以上いる集団から千切れる。前も後ろも数人のグループに分かれており、やはり20分も経てば周りも限界を迎える模様。天照宮城さんとインフィニティ北川さんの2人組が数秒先にいるが追い付けず単走になりペースダウン。

29分11km地点、後続から声を掛けてくれたチャンタクさん集団が合流。EMU下川さん、中山さん、吉見さんの5人組となり、綺麗にローテーションしていく。たまにキツくてローテを飛ばす時がお互いにあったりしつつそのまま進む。

下川さんの車載動画34分あたりから

45分17km大沢駐車場手前で後続から10人くらいの集団が合流。クロモリミニベロ(今回は違うけど)の笹内さん、おきなわ等のロードレースとZwiftが主戦場?の池川さんの牽引がギリギリの所を粘るのにちょうど良い強度で心強い。

両腿裏を攣りそうな感じがあるので、着座位置を後ろにしたり、ダンシングを挟んだり、集団内の後ろに少し下がったり、繊細な走りが求められる。攣る気配が収まったら上記2名等に比べたら短いけど少しだけ前に出たりして、奥庭駐車場の直登は先頭笹内さんの直後で上り終えて平坦に入るベストな位置。

平坦は僅かに追い風で一気に加速し、暫く笹内さんが牽いてくれて、その後少し前に出てすぐに後続と交代。行ける人がどんどん出し切っていく感じ。敢えてローテではなく右端から単独アタックする人もいた。最後の急坂600mは1分半340wでフィニッシュ。

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○レース後

五合目は晴れててたくさんの人達と話せて楽しかったです。

今年もGIANTブースの「あなたのGIANT、Liv見せてください」キャンペーンに伺いました。

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タイヤのロゴとクランクの向きも丁寧に整えてくれて、良い感じに写真を撮っていただけるのがとてもありがたいです。2022年はTシャツ、2023年は頭に巻くやつ(ローラー乗る時いつも使ってる)とステッカー、今年はボトルとステッカーを頂けました。

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■まとめ

○良かったこと
  • 練習量やタイムが昨年とほぼ変わらずですが、先頭集団に昨年より7分長く残り、更に7分単独だった上での結果なので、内容としては成長しており少しずつプラチナへ近付けていると感じます。
  • 集団の状況を見て一瞬のチャンスで前に位置取ることが2回出来ました。但し、1回目は最序盤での大集団分断は起きなかったこと、2回目はその3分後に単独千切れからの後続に吸収されたことから、結果的にはあまり意味の無い動きだったとも言えます。
  • 金曜日から徐々に起床時間を早めたことで当日朝の目覚めが良かったです。

○良くなかったこと
  • 単純にまだ地脚が足りていません。最低でもFTPをあと10wは上げる必要がありそうです。
  • プラチナや60分台の人達が「プラチナトレインに生き残る為には二合目までとにかく耐えることが大切」「二合目以降から7倍くらいの上げ下げがキツくなった」と言っており、その二合目で千切れた私はまさにこれからというところで選抜のハードな勝負を体験出来ませんでした。

 

■おまけ

富士ヒルのリングの正しい使い方。

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■使用機材

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  • フレーム:GIANT TCR ADVANCED SL RIM 2021(Mサイズ)
  • ホイール:WINSPACE LUN HYPER R45
  • タイヤ:Michelin POWER TT 25c
  • チューブ:CYCLAMI TPU(前6.3/後6.5bar)
  • コンポ:shimano ULTEGRA Di2 R8050(11-28T)
  • クランク:SRAM Force22(50-34T 172.5mm)
  • チェーン:CN-HG901
  • オイル:EXLUB+ナノコロオイルスプレー
  • ペダル/パワメ:Favero Assioma duo
  • サドル:Fizik ARIONE R1
  • ハンドル:MOST JAGUAR XFC AERO(400mm)
  • ステム:GIANT CONTACT SL(140mm)
  • サイコン:IGPSPORT IGS630
  • ボトルケージ:CADEX(1個)

重量:6.9kg(体重計での差分計測)


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  • ヘルメット:KASK PROTONE icon(M)
  • アイウェア:OAKLEY Jawbreaker
  • ワンピース:SUNVOLT PROパフォーマンス長袖セパレートワンピース(L)
  • グローブ:SUNVOLT エアログローブ(L)
  • カーフガード:VELOTOZEエアロレッグスリーブ(L)
  • ソックス:RxL TBK-300R(L)
  • シューズ:DMT KRSL(42.5)

★2024年5月★

U1です。

2024年5月のまとめです。

 

○回数

  • バイク24回(ローラー17 実走7)
  • ラン1回
  • 筋トレ0回(BulSq0)

○時間/距離/TSS

  • バイク 42h00min/1070km/TSS2061
  • ラン 0h34min/6km/TSS27

○CTL推移

 82→86→80→72

 (1日→10日→20日→月末)

 (最低72 最高90)

 

富士ヒルに向けてGWに乗り込んで一瞬だけCTL90に到達させ、その翌週に横浜トライアスロン、それ以降は疲労によって平日のローラーはL2だけの日も頻発しましたが、数値より体の感覚を優先して調整しました。

 

 

○横浜トライアスロンリレー

5月12日(日)横浜トライアスロンのスタンダードディスタンスリレー部門にバイク担当として出場しました。リザルトは以下の通りです。

2時間2分24秒 リレー2位🥈

  • swim 22分20秒(4)
  • bike 60分57秒(2)
  • run 36分13秒(7)

Yokohama Triathlon|ワールドトライアスロンシリーズ横浜大会


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Photo:@GIANT_JAPAN

山下公園付近の平坦6.6km6周回ではあるものの、風速6m/s、大混雑、コーナー多め、小さい橋越えありという状況で、思いっ切り踏むのと休むのを繰り返す走りになりました。Zwiftレース等で慣れておいて良かったです。59分半NP295w62kg、パワーを出しにくい平坦では悪くない数値だと思います。一番キツかったのは、T1後のラン200mから乗車後数分間です。

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学生時代に個人のトライアスロンは何度も出ましたが、リレーは初めてということで、トランジション動線など不慣れなことが多い中わちゃわちゃ楽しくレースが出来ました。

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○富士ヒル試走

5月19日(日)にNori-Pさんに同行させていただき富士スバルラインの試走をしました。66分46秒260wで、昨年の試走+5分-30wです。

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GW〜横トラで高負荷を掛けた上で直近の平日に2回L4ワークアウトをやっており、その蓄積した疲労は前日をフルレストにするだけでは抜けませんでした。試走に一喜一憂せず本番に向けて調整しています。

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湘南国際村

5/25(土)に久しぶりに行きました。

5本平均 6'05" 345w 61.9kg

昨年+1秒±0w-0.7kgでPWRは自己ベスト更新です。昨年はレース用のHYPER+PowerTT、今年は練習用のShamal+Closer plusなので、レース用を履いていれば3秒は短縮してタイムも更新できたと思います。

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○ブラケットカバー交換

2021年6月にR8050のdi2化してから約3年弱、すり減ってきたので初めて交換しました。新しいのを握った感じ、もう少し使えた気もします。

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では。