ルーラー系クライマーU1

ヒルクライム中心でロードバイクに乗る神奈川の20代。主に月間記録とレースレポート。

★カーフマン東扇島デュアスロン一般18位★

U1です。

2月18日(日)、第1回カーフマン・シグネーチャーデュアスロン in 東扇島 2024に出場しました。自転車以外の種目を含むレースは4年前の同大会以来です。

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▼目標

合計1時間30分以内

run5.4km x2 合計45分

・1st run 4'00"/km以内

・2nd run 4'20"/km以内

bike28.8km 45分(トランジ約2分込み)

・バイクラップ1位


▼結果

1時間32分49秒 

エイジクラス総合18位(29歳以下6位)

・1st run 20分30秒(41)

・bike 46分32秒(4)split 1時間7分2秒(10)

・2nd run 25分47秒(54)

リザルト / Results | JTU Web Magazine -公益社団法人日本トライアスロン連合(JTU)


▼前日まで

○練習

去年9月頃からの練習量は以下の通りです。

・バイク:月間30〜37h

・ラン:月間2.5〜3h

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直近のCTLは最大79、バイクは富士ヒルの時ほど仕上がってる訳ではありませんがFTP325w63kgとまずまずという具合です。ランは気分転換としての取り組みでしたが、同じペース(4'10"/km)での心拍数が11月→2月で10bpm下がるくらいには伸びました。


○食事

冬でも2〜3kgしか増えない為、減量やその他特に変わったことはしていません。


○機材

4年ぶりのトライアスロン系レースなので、久しぶりまたは新しい機材がいくつかあります(詳細は下記一覧へ)。特筆すべきは4年ぶりのDHバーと、初のカーボンプレート入りランシューズです。


○前日

DHバーのエアロ化など最終準備等を済ませました。会場が川崎なので前泊はありません。

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▼当日

○レース前

6:00 起床

8:00 自走で会場入り&受付

8:30 バイクコース試走

9:00 トランジセット完了

学生トライアスロン時代の友人達と同窓会気分でガヤガヤしながら準備しました。

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○レース中

晴れ 気温15℃くらい 風速2m/s

年によっては雪がチラつきますが、今年は暖かく風が弱いレース日和でした。


1st run 5.4km(2.7km x2)

9:33、エイジ40代以下+学生OPENの約100人が同時ウェーブでスタート(エイジクラス50代以上は1h後)

大集団の勢いに流されてオーバーペースで突っ込んでしまいます。多少はそうなる見込みでしたがやり過ぎました。徐々に単独になり、2周目中盤に凪冬に追い付かれてT1まで一緒です。

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※1stランと2ndラン合計のログ


bike 28.8km(4.8km x6)

T1はヘルメットを被る→ランシューズを脱ぐ→バイクシューズを履く→boaを少し締める→乗車ラインで飛び乗りの流れにミス無くこなせました。武部から「2ndランのことは考えなくていいぞ」と言われたので勢いよくスタート。

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東扇島のド平坦直線往復コース(川崎マリンエンデューロと同じ)なので原則DHバーを握ります。ドラフティング禁止ルールなので常に単独300w巡航のつもりでしたが実態は若干落ちて44分AP271wNP278wでした。風が弱めとは言え往路45km/h復路35km/hくらいになります。

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Photo:athlete of japan

コーナーの立ち上がりは下ハンダンシングが加速しやすいです。昔は立ち上がりのダッシュが苦手でしたが、Zwiftレースで耐性を付けたり筋トレで最大出力を上げたりしたお陰で苦手意識が軽減出来ています。

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最後までほぼ一定ペースのまま降車1分前くらいに市ノ川さんに追い付き、T2の降車→バイクラックに掛ける→ヘルメット外す→ランシューズ履くという流れもトラブル無しでした。バイクラックに到着した時、わたりが居ましたが「お先に〜」と逃げられてしまったのでsplit先着は叶いませんでした。

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2nd run 5.4km(2.7km x2)

脚は重いものの攣ったりする感覚はなく4'20"/kmくらいで入りました。インナーウェアの選択を明らかに誤っており暑苦しいです。裏起毛は不要でした。

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心拍数はずっと190bpm超でしんどくても進むしかないので粘りますが、中盤から腹痛で5'00"/kmを以下にガタ落ちしてしまいます。フォームも乱れており、カーボンプレートの反発を活かせるような状態ではなくなってしまいました。ラスト数百mは僅かに持ち直してフィニッシュしました。

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※1stランと2ndラン合計のログ(再掲)


○レース後

暫く腹痛というか胃がムカムカするというか食べ物を受け付けないような不快感が続きましたが、落ち着いてからは普通に食事が出来ました。


▼まとめ

4年ぶりのランありレースはキツかったですが、2ndラン中盤からの失速を除けば程々にうまくまとめられたと思います。ランが5km2回と短いので、ヒルクラオフシーズンの気分転換としてもちょうど良いです(マツザキとわたりはラン20kmくらいが良いとか言ってましたが勘弁してほしい)

大学卒業から5年経ちますが、遠方に住む友人達とこうして集まれる大会が継続してくれてありがたいと思います。応援に来てくれた樹さん、武部、木村、谷本くんもありがとうございました。

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では。


▼使用機材(★はレース使用が初めて)

フレーム:GIANT TCR ADVANCED SL RIM 2021(Mサイズ)

ホイール:WINSPACE LUN HYPER R45

タイヤ:Michelin POWER TT 25c

チューブ:CYCLAMI TPU(前6.0/後6.0bar)

コンポ:shimano ULTEGRA Di2 R8050(11-28T)

クランク:SRAM Force22(50-34T 172.5mm)★

チェーン:CN-HG601

オイル:EXLUB+ナノコロオイルスプレー

ペダル/パワメ:Favero Assioma duo

サドル:Fizik ARIONE R1

ハンドル:MOST JAGUAR XFC AERO(400mm)

DHバー:ProfileDesign T2+★

ステム:GIANT CONTACT SL(140mm)

サイコン:IGPSPORT IGS630

ボトルケージ:CADEX

重量:約7500g


ヘルメット:KASK UTOPIA(L)

アイウェア:OAKLEY SUTRO TI★

ウェア:SUNVOLT PROパフォーマンス長袖セパレートワンピース(L)

インナー:PEARL IZUMI秋冬用

グローブ:SUNVOLT エアログローブ(L)★

カーフガード:Runtage アスリートコンプレッションPROふくらはぎ用(L)+VELOTOZEエアロレッグスリーブ(L)★

ソックス:AliExpressエアロソックス★

バイクシューズ:DMT KR3(43.0)★

ランシューズ:ASICS S4(28.0)★

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